切片への免疫染色でつかう試薬
 
 ここでリストアップされていない試薬はウエスタンブロットでつかった試薬と同 じものです。

 1. ブロッキング液
 

   (切片の免疫染色用) PBS に終濃度 1% (w/v) になるようにスキムミルクを溶かす。 

 2. PBST

    PBS に終濃度 0.1% (v/v) になるように Tween 20 を加える。

 3. 発色試薬 (今回は True Blue)

    KPL 社製品。ペルオキシダーゼの基質。


 4. ギムザ染色液

  
以下の3種の色素の混合染色液。 。
  市販されている原液を適当濃度になるよう PBS で希釈したもの。
  
  
アズールブルー (塩 基性色素)
  メチレンブルー  (塩基性色素)

   エオシン           (酸性色素)