高知大学教育研究論集, 第7巻, pp. 127-134, 2003

必携推奨ノート型パソコンのカスタマイズ

赤松 直1・松井 透2・清水伺名子3・中西秀男4

平成13年度情報教育委員会基軸情報教育科目実施専門委員長,教育学部助教授
平成14年度情報教育委員会基軸情報教育科目実施専門委員長,理学部助教授
学術情報処理センター助手
平成13〜14年度情報教育委員長,教育学部教授

1.はじめに

 本学 では平成9年度入学生より、 ノートパソコン必携の情報教育 を実施している。これにあわせて講義・演習に適合した仕様の教材用推奨パソコンを選定 し、新入生に対して可能な限り安価に提供している。

 実施初年度(平成9年度)には、推奨機(OSとしてMicrosoft Windows95を搭 載)はメーカーから出荷された設定そのままの状態、すなわち学内LANに接続す るための諸設定がなされていないままの状態で新入生に提供されていた。その ため、新入生が受講するパソコン演習「情報処理II」の授業時に、学生自らが 学内LANへ接続を行うための諸設定(TCP/IPの設定などやWWWブラウザ、メール クライアントのインストール作業)を行う必要があった。しかしながら、受講 者の多くがパソコンをほとんど触ったことのない初心者であり、しかも当時の 多くのクラスでは受講者数が50名を超えていたため、これらの作業を授業中に 一斉に行うことは大変な事であった。受講者は作業の意味もわからないまま、 授業の何回分かをかけて各種設定作業をやらされるはめになった。その上、当 時は授業担当者のうちのかなりの人がWindows95を使うのが初めてといった状 況でもあった。今から振り返ると、まさに修羅場のような状態でのスタートで あったように思う。

 実施初年度の反省から、翌年度から新入生に引き渡すパソコンを本学仕様に カスタマイズすることとなった。すなわち、ネットワーク上の各種設定を事前 に行い、演習で用いるフリーソフトをあらかじめインストールした「雛形機」 を作成し、そのクローンを新入生に提供する、といった方式である。

 これまで学生アンケートによる情報処理教育の実態調査などが行われてきた が(池田・佐々木2000、松井ほか2002)、情報処理教育を実施する側からはほ とんど資料が残されていない状態であった。そこで本稿では、過去の推奨機設 定について振り返り、反省点・検討すべき課題を挙げる。本学用にカスタマイ ズされた雛形機の作成は、円滑な授業実施のための重要なノウハウの1つであ り、この時期に是非とも記録として残しておきたいと考えたからである。

2.平成10年度〜13年度の推奨機設定についての反省

 平成10年度より、本学仕様にカスタマイズされた推奨機を使用することとな った。この推奨機では大部分の設定が事前に行われており、個人情報など受講 者自身でなければ設定できない項目に限って授業中に行うこととなった。その 結果、授業中にパソコン設定に割く時間が短縮され、授業担当者の負担も大い に軽減されるようになった。

 しかしながら、今からふりかえってみるといくつかの反省点もあった。

2−1.カスタマイズのしすぎ

 OSやアプリケーションのカスタマイズは、利用者の利便を考えて行うわけで あるが、やりすぎてしまうとかえって不便になることもある。本学の推奨機設 定に関しては、例えば以下のようなことがあった。

1)平成10年度推奨機でInternet Explorerを削除してしまっていた点

 当時は、ホームページを提供しているサイトの多くは、Netscapeに準拠した ページを供給していて、Internet Explorerではうまく表示できないページも あった。また、OSとブラウザとの違いを明確に教えるためには、Internet ExplorerよりもNetscapeの方がベターだという判断が当時の担当者間にあった ように思う。いずれにせよ、「ブラウザとしてはNetscapeを使用することにし よう。不要なInternet Explorerは推奨機からは削除してしまえ。」というこ とになり、10年度推奨機ではInternet Explorerは削除されていた。このこと により、メーカー提供のハードウェア用オンラインマニュアルが読めなくなる という問題点が発生した。

 このことは授業そのものには支障をきたさなかったため、不具合に気づいた 人の方が少なかったようである。しかし、推奨機を授業以外で使用する場合、 オンラインマニュアルが利用できない事は大きな問題であり、反省すべき点で あったと筆者らは考えている。

2)平成10〜11年度推奨機では、フリーソフトが数多くインストールされてい たが、どのようなフリーソフトがインストールされているのか、授業担当者や 受講生に対して説明がなかった点

 このことによって大きな不具合が生じたわけではないが、ハードディスクの 一部を占有してインストールされたせっかくのフリーソフトが利用者に有効活 用されない結果となった。

 以上のような経験を経た後、カスタマイズのあり方について次のような意見 がでてきた:

 そこで、平成12年度からは、

1)推奨機にプレインストールしておくフリーソフトの種類をなるべく少な目 にして以下のものだけに限定することにした:

2)これらのフリーソフトについて、本学作成の「情報処理IIテキスト」で 最低一言は説明することにした。

2−2.小さな設定ミス

 正常に動作しないことのわかっている古いバージョンのフリーソフトをイン ストールしてしまったり、「情報処理IIテキスト」のパソコン画面とは違った 画面が現れるように設定してしまったこともあった。こうした事態が生じたと きには、情報教育委員会委員、情報処理センター[現学術情報処理センター]ス タッフ、授業担当者の間で連絡を密にとりながら授業時に対策を講ずることに より、うまく切り抜けてきた。

 とはいえ、設定ミスは当然のことながらできる限りなくすようにすべきであ る。ミスの生じた原因としては、次の2点があったように思う:

1)設定作業が特定の個人に一任されていた点

 設定作業には時間がかかるため、多くの年度では、特定の個人に作業が一任 されていた。(年度によっては、はじめ大勢のスタッフが作業に立ち会ったこ ともあったが、そのときも最終的な調整は特定の個人に任された。)作業者は 一人きりで孤独な作業を行うことになり、プレッシャーも相当なものであった ように思われる。

2)設定作業のためのメモが作成されてこなかった点

 どのようなカスタマイズがなされたかという詳細な記録がないのは、作業者 のミスを誘う原因となるだけでなく、授業担当者にとっても不便である。さら に、カスタマイズ内容およびそのベースとなる考え方が翌年度の作業者にうま く引き継がれていかない恐れもある。

3.平成14年度推奨機設定のための工夫

3−1.設定作業の進め方についての工夫

 平成10年度〜13年度用推奨機設定の経験・反省をふまえて、14年度には作業 の進め方について、特に以下の2点に工夫を施した:

1)設定作業時には、複数の人に立ち会ってもらい、一人の人が作業を行った。
 また、立ち会った方々も設定作業内容を逐一チェックしていた。

2)「H14年度推奨機設定メモ」を作成した。

 2a) このメモは設定作業前に主だった人に見てもらいコメントを求めた。
 2b) 設定作業時にはこのメモを見ながら作業を行った。
 2c) 設定後、このメモの内容を授業担当の方々に公開した。
 2d) 15年度推奨機の設定作業責任者にこのメモ内容を引き継いだ。

 設定メモの最終確定版を本稿の「9.付録」に再録した。

 平成14年度推奨機の一番の特徴は、OSの大きな変更(Windows9x系から WindowsXPへ)がなされたことである。より高機能のOSとなったため、設定項 目も相当多岐にわたるようになってきている。上記の対策をとっておいて本当 によかったと思う。

3−2.ユーザーインターフェイス設定についての工夫

 個々のカスタマイズ内容の詳細は「9.付録」にゆずるが、ユーザーインタ ーフェイス(簡単にいうと、OSが起動された状態での画面上のデザインなど) の設定についてだけ、ここで少しふれておきたい。Windows XP標準のユーザー インターフェイスは、従来(Windows Me以前)のものとは大きく異なっている。 授業では、Windows XPを使う学生とWindows Me以前のOSを使う学生とが混在す ることになるので、授業のやりやすさを考慮し、推奨機のユーザーインターフ ェイスは従来のものに近づけた設定へとカスタマイズすることにした。

 更に、「情報処理IIテキスト」の巻末付録に「高知大学仕様におけるユーザ ーインターフェイスの設定について」という節を設け、ユーザーインターフェ イスをWindows XP標準のものに戻す方法を掲載することにより、授業受講者に 対して便宜をはかった。つまり、カスタマイズを行った際には、その内容をで きるだけ公開するようにと努めたわけである。

4.平成14年度授業を実施して

 平成14年度の「情報処理II」の授業は、1クラス分(再履修者クラス)を除 いて既に1学期に実施済である。推奨機は、おおむね良好の設定ができていた ように思う。しかしながら若干の反省点はあったので、次年度以降へ向けた参 考として以下に挙げておく:

1)Internet Explorer が「オフライン」になっていた

 このことは、Microsoft Office XPの「アクティベーション」を行う際に問 題となった(「9.付録」の一番最後の☆注2参照)。授業開始直前に判明し たため、早急に授業担当者に連絡を行うことで対処した。このため、大きな混 乱もなく授業を実施できた。

2)CD-R/RW用のライティングソフトのインストールをしていなかった

 本年度推奨機よりCD-R/RWドライブが搭載された。しかし本体付属のライティ ングソフト"Easy CD Creator 5 Basic"をインストールしていなかったため、 その機能を十分に活かすことができない状態になっていた。

 授業においてはCD-R/RWを使うことはなかったが、推奨機を購入した学生へ のサービスにおいて問題を残すこととなった。

3)一部アプリによるリソース消費/CPUパワーの浪費問題があった

 Windows XPにはインターネット時刻サーバと同期できる機能が標準で組み込 まれている。この機能と完全に重複するメモリ常駐型の桜時計をインストール したため、若干のリソース消費やCPUパワーの浪費を招いていた。

さらに今後検討しておきたい事項として、

1)Netscapeにおける Security Proxyの設定をするかどうか

2)プリンタの設定(ネットワークプリンタ&パーソナルプリンタ)をどの程 度しておくか

などもあろうかと思う。

5.平成15年度推奨機設定

 原稿執筆時において、OSやOfficeアプリケーションの大幅な変更は行われな いと考えられる。これを受け、平成15年度推奨機は成功裏に終わった平成14年 度推奨機設定を基本的に踏襲し、選定された推奨機固有の設定を追加するにと どめる予定である。

6.おわりに

 ノートパソコン必携の情報処理教育を平成9年度に開始して、まもなく6年 が経過する。本稿は推奨パソコンのカスタマイズについて、6年間につちかっ てきたノウハウの記録である。こういったノウハウを毎年確実に次年度へと引 き継いでいくことが重要だと考えられる。

7.謝辞

 本学のノートパソコン必携の情報処理教育は、全学の多くの方々の協力によ って支えられている。本稿の執筆も、これらの方々のご協力がなければ実現し なかった。実施初年度から現在に至るまでの情報処理授業担当の先生方、情報 教育委員を務められた先生方、学術情報処理センタースタッフの方々、全学教 育・共通教育担当事務職員の方々、さらにTAないしSAとして授業をサポー トしてくれた学生諸君に感謝いたします。

 学術情報処理センターの佐々木正人助教授には本稿をお読みいただき、貴重 なご意見をいただいた。あわせて御礼申し上げます。

8.引用文献

池田啓実・佐々木正人「全学生パソコン必携による情報教育システムの特性」 『高知大学教育研究論集第4巻』(高知大学教育開発委員会)2000年, pp.83- 103.

松井透・川本真浩・小島郷子・大年邦雄・峯一朗・赤松直・石筒覚・中西秀男 「平成13年度情報処理アンケート結果報告」『高知大学教育研究論集第6巻』 (高知大学教育開発委員会)2002年, pp.51-58.

9.付録 H14年度推奨機設定メモ Ver.2.2

 この「設定メモ」は、平成14年度「情報処理II」授業担当教員の方々に公開 された資料を原文のまま引用したものである。
(但し、Proxyサーバのport番号の箇所については「大学指定ポート番号を入 力」としてある。)


H14年度推奨機設定メモ           Ver. 2.2   2002.3.22.  赤松 直

1.Windows XP Home Edition

 ・コンピュータ名等
   ・コンピュータ名:   KOCHI
   ・コンピュータの説明: FLORA 220FX
   ・ワークグループ名:  S
   ・ユーザー1:     高知大学
   ・使用者:       高知大学
  ☆注:コンピュータ名の変更は,以下のようにして行うことができる.
    「マイコンピュータ」を右クリックしてプロパティを呼び出して,
    「コンピュータ名」のタブを開くと設定変更の画面が出てくる.

 ・ユーザーインターフェースを従来のものに近づける
   1)ウィンドウデザイン
     デスクトップの上で右クリックしてプロパティを呼び出して,
     「テーマ」を「Windowsクラシック」にする.
   2)デスクトップ上のアイコン表示
     デスクトップの上で右クリックしてプロパティを呼び出して,
     「デスクトップ」タブを開き,下のほうにある「デスクトップの
     カスタマイズ」というボタンを押す.
    2−1)「デスクトップアイコン」の以下のもののうち,○印のもの
        だけにチェックマークを入れる.
         ・マイドキュメント:○
         ・マイコンピュータ:○
         ・マイネットワーク:○
         ・Internet Explorer
    2−2)「デスクトップのクリーンアップ」における
        「60日ごとにデスクトップクリーンウィザードを実行する」
        のチェックをはずす.
   3)スタートメニュー
     スタートボタンの上で右クリックしてプロパティを呼び出して,
     「クラシック[スタート]メニュー」にする.
   4)コントロールパネルの表示
     コントロールパネルを開き,左上にある「コントロールパネル」
     のところで「クラシック表示に切り替える」とする.

 ・スクリーンセーバーおよびモニタ電源
  (メーカーの助言にしたがって,以下のように設定した)
   1)デスクトップの上で右クリックしてプロパティを呼び出して,
     「スクリーン セーバー」のタブを開き,「スクリーン セーバー」を
     「(なし)」とする.
   2)下のほうにある「モニタ電源」における「電源」というボタンを押す.
   3)「電源設定」を「ポータブル/ラップトップ」とし,下の方にある
     「[ポータブル/ラップトップ]の電源設定」を以下のように設定する.

      コンピュータ         電源に接続   バッテリ使用
       モニタの電源を切る      なし      30分後
       ハード ディスクの電源を切る  なし      45分後
       システム スタンバイ      なし      なし
       システム休止状態       なし      なし

 ・Windows Messenger が自動的に起動しないように設定
   1)「システム構成ユーティリティ」すなわち
      C:\WINDOWS\PCHEALTH\HELPCTR\Binaries\msconfig.exe
     を起動する.
   2)「スタートアップ」タブを開き,「msmsgs」のチェックをはずす.

 ・Windows XP のセキュリティー上のパッチを後でできるだけ充ててもらう
  ようにとメーカーに依頼.


2.フリーソフトのインストーラを入れておく

  C:\pds というフォルダを作り,以下のものを入れておく.
   1)N6Setup.exe     : Netscape 6.2.1
   2)lhasa017.exe    : lhasa
   3)mikatype.lzh    : 美佳のタイプトレーナー
   4)mikatext.lzh    : 美佳の英文タイプトレーナー テキスト練習編
   5)skrw021.lzh     : 桜時計
   6)ffftp-1.87a.exe   : FFFTP
   7)WntIpcfg_Setup.exe :
      WNTIPCFG.EXE (winipcfg.exeに代わるもの)のインストーラ
      http://www.microsoft.com/downloads/release.asp?ReleaseID=31170
   8)oxpsp1.exe     : Office XP Service Pack 1

  ☆ H14年度用推奨機にはAdobe Acrobat Readerがもともとインストールさ
   れているので,新たにインストールする必要はない.
   (なお,デスクトップ上に Adobe Acrobat Readerへのショートカットが
    あったが,これは削除した.)


3.フリーソフトのインストール

   1)Netscape 6.2.1
     [インストール時]
      ・カスタムを選び,以下のもののうち○印のついたコンポーネン
       トのみを入れる.
        ・[標準コンポーネントの選択]において,
          Navigator        :○
          メール         :○
          Instant Messenger
          Spell Checker
        ・[追加コンポーネントの選択]において
          Sun Java2       :○
          Quality Feedback Agent
          AOL ART Extention
          Macromedia Flash Player:○
          Real Player 8
          Winamp
          クラシックスキン    :○
          米国地域パック     :○
      ・「簡易起動を使って起動時間を短縮する」は,チェックをはず
       しておく.
       (簡易起動をアクティブにしておくと,ユーザーが入力したメ
        ールのパスワードもメモリ上に記憶されたままになってしま
        うので,セキュリティー上問題ありと考えられる.)
     [インストール後]
      ・「表示」-->「テーマを適用」-->「クラシック」
        ウィンドウの見た目を従来のスタイルにします.
      ・「表示」-->「Side bar」
        ウィンドウ左側に表示されるニュース等の情報フレームを消します.
        ☆メールウィンドウも同様に
     [プロキシの設定]
      ・FTP, Gopher, HTTPのプロキシとして
         proxy.s.kochi-u.ac.jp     大学指定ポート番号を入力
      ・プロキシなし
         .kochi-u.ac.jp
     [ホームの設定]
        http://www.s.kochi-u.ac.jp/
     [その他]
      ・マイドキュメントフォルダにsignature.txt を作っておく.
       内容:
        「あなたの所属
         あなたの名前
         あなたの利用者ID@s.kochi-u.ac.jp」

   2)lhasa
      ・「デスクトップにショートカットを作る」にチェックマーク.
      ・出力先:デスクトップ
      ・「フォルダ自動設定」および「解凍先を開く」にチェックマーク.
      ・関連付け:「.lzh」「.zip」両方ともON.
      ・インストール後,デスクトップ上のショートカットアイコンは
       C:\pds に移動させる.

   3)美佳のタイプトレーナー
   および
   4)美佳の英文タイプトレーナー テキスト練習編
      ・解凍してできたフォルダ mikatype ないし mikatext を
       "C:\Program Files"に置く.
      ・起動のためのショートカットを以下の場所に作る.
       ・デスクトップ
        "C:\Documents and Settings\高知大学\デスクトップ"
       ・スタートメニューの「プログラム」
        "C:\Documents and Settings\高知大学\スタートメニュー\プログラム"

   5)桜時計
      ・解凍してできたフォルダ skrw021 を "C:\Program_Files"に置く
      ・NTPサーバとして time.s.kochi-u.ac.jp を設定する.
      ・「起動時にオンラインにする」と「常駐する」にチェックマーク.
      ・SKRWATCH.EXE のショートカットをスタートアップフォルダ,
       すなわち以下のフォルダに入れておく.
       "C:\Documents and Settings\All Users\スタートメニュー\プログラム\スタートアップ"

   6)FFFTP
      ・ホスト一覧で
        ・学外のanonymous FTP siteのサーバ名は削除.
        ・home.s.kochi-u.ac.jp の設定は,しないでおく.
         (学生にサーバ接続することを意識させるためには,サー
          バ名称を自ら打ち込ませる方がよい,と考えた.)
      ・インストール後,デスクトップ上のショートカットアイコンは
       "C:\pds"に移動させる.

   7)WNTIPCFG
       インストールが済むと,WNTIPCFG.EXE は
       "C:\Program Files\Resource Kit"の中に作成されているので,
       WNTIPCFG.EXE へのショートカットを
       "C:\Documents and Settings\高知大学\デスクトップ"に作る.

   8)Office XP Service Pack 1
      ・oxpsp1.exe へのショートカットをデスクトップ上に作っておく.
      ・インストール作業は,あとまわし(-->7)
    ☆ Office XP Service Pack 1のインストールは,Office XPのインス
     トールが済んでからでないとできない.


4.デスクトップ上に以下のショートカットがなければ作る.
    ・Netscape 6.2
    ・MIKATYPE
    ・MIKATEXT
    ・エクスプローラ
    ・WNTIPCFG
    ・oxpsp1

   ☆ Netscape 6.2のショートカットは,自動的に
    "C:\Documents and Settings\All Users\デスクトップ"
    に作られる.
    他のショートカットは
    "C:\Documents and Settings\高知大学\デスクトップ"
    に作るということでよいだろう.
    (学生が環境を変更して使いたいこともあるだろうから)


5.Internet Explorerにおけるプロキシの設定
  ・HTTP, Secure, FTP, Gopherのプロキシとして
     proxy.s.kochi-u.ac.jp    大学指定ポート番号を入力
  ・例外(プロキシを使用しない)
     *.kochi-u.ac.jp

----------------------------------------------------------------------

以下の作業は,ユーザー各自が行う.

6.Microsoft Office XPのインストール(メーカーによる講習会で)
 ・「標準のオプションでアプリケーションをインストールします」を選択し,
  以下のもののうち○印のものだけをインストールする.
   ・Microsoft Word   :○
   ・Microsoft Excel   :○
   ・Microsoft PowerPoint:○
   ・Microsoft Outlook
   ・Microsoft Access  :○
   ・Microsoft IME
  ☆注:メーカーによると「ライセンス上の問題があって,Office XPのプ
    レインストールはできない」とのこと.
    そこで,講習会において各自にインストールしてもらうことになった.


7.Microsoft Office XP Service Pack 1 のインストール(メーカーによる講習会で)
  (ちなみに,この作業には Office XP のCDが必要)
 ・デスクトップ上の oxpsp1.exe へのショートカットをダブルクリックす
  ることにより行う.
 ・インストール作業後に,このショートカットは消去する.


8.Microsoft Office XPのライセンス認証の手続き(授業時にネットワーク経由で)
 ・やり方については以下のサイト参照
  http://www.microsoft.com/japan/office/evaluation/indepth/oaw/internet.asp
  ただし
  「Step 4」においては,「国/地域」の情報のみ入力すればよい

  ☆注1:
    メーカー講習会時には,
     ユーザーIDの配布がまだなされてていない.
      ---> コンピュータ名の変更ができない.
       ---> ネットワーク接続もまだできない.
    (Windows XPでは,Windows Me以前のOSとは違い,ネットワーク接続
     すれば必ずMicrosoftネットワークにもつながってしまう.)
    したがって,Office XPのライセンス認証は授業時に行わざるを得ない.

  ☆注2:
    ライセンス認証を sドメインネットワーク上から行うためには,あら
    かじめ以下のことをしておく必要がある.
    1)Internet Explorerにおけるプロキシの設定(上記5で設定済み)
    2)Internet Explorerを起動して任意のサイトを表示させることに
      より,Internet Explorer を「オンライン」にする.



                               以上