1100℃まで約70分で上がる優れものです。炉内サイズもW200xD250xH150 (mm)と広く、使い勝手が良いです。
マッフル炉:FO300(ヤマト科学株式会社)
最高1500℃(常用1400℃)まで上がります。各種ガスフロー下での試料の焼成に使用しています。
電気管状炉:FUT542FB(ADVANTEC)
*シリコニット発熱体(10A-9:クランプ付き)x4本
試料の加熱(700℃:3h or 1000℃:12h)に使用しています。
全自動るつぼ炉:EPDR-15K(ISUZU)
最高1300℃(常用1250℃)まで上がります。小型ですが値段の割にいい仕事してくれます。
小型プログラム炉(高温仕様):ROP-001H(アズワン)
1 atmから10-30atmまでの酸素分圧を測定できる優れものです。自作なのでセコハンパーツが多いですが、きちんと仕事してくれます。
YSZチューブ:ZR-8Y(ニッカトー)
電気管状炉:ARF-40M(アサヒ理化製作所)
直流四端子法で電気伝導度を測定する際に使用します。試料のサイズは、直径5mm、長さ5~15mm程度です。1000℃まで各種ガスフロー中で測定できます。
ファンクションジェネレータ:33210A(Agilent)
デジタルマルチメータ:VOAC7523H(IWATSU)
複素インピーダンス法による交流電気伝導度測定ができます。1000℃まで各種ガスフロー中で測定できます。試料のサイズは、直径13mm、厚さ2~3mm程度で、測定周波数は1mHzから5.5MHzです。
LCRメータ:ZM2376(NF回路設計ブロック)
合成した試料の結晶構造の同定等に使用します。色々と故障が多く、耐用年数も過ぎていますが、まだまだ現役です。
粉末X線回折装置:RINT2200(リガク)
高温・多種ガス雰囲気下での化学反応による重量変化をmgオーダーで検出します。赤外線照射炉、自動サンプルチェンジャーを備えた優れものです。
TG-DTA装置:TG-DTA8122/IRH(リガク)
酸・アルカリ等の薬品を使用するときはこの中で行います。左側にあるマントルヒーターを使ってPechini法による試料合成をしています。
ドラフトチャンバー:DFV-13A-15CA1(ダルトン)
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高知大学理工学部2号館4階415
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([at]を@にご変更ください。)