大豊町における自治に関するアンケート調査のお願い(飯國研究室)


この度、高知大学人文社会科学部社会科学コースの飯國芳明研究室では大豊町における自治に関する意識調査を実施させていただくこととなりました。

本研究室は、大豊町の有権者・区長・議員のみなさまの自治に関する考え方や政策に対する態度を把握し、それを整理・共有することは、大豊町ひいては日本の中山間地域の在り方を考える上で極めて重要であると考えています。

今回の調査では、大豊町の全有権者の方々にご意見をおうかがいさせていただきたいと考えております。みなさまの氏名及び住所は、公職選挙法の規定に則って、町の選挙人名簿を閲覧し、取得させていただきました。また、区長の方々の名簿については、2019年4月25日に役場で行われました区長懇談会の場で調査の実施についてご了解を頂いた上で、役場から取得させていただきました。議員の方々へのアンケートは12月4日の議会開会日に直接お渡しする予定です。

調査対象者の方の個人情報は、個人情報保護法にもとづき厳重に管理し、ご回答については、“「○○」が△△%あった”、“「□□」が最も多かった”など、統計的な数字としてまとめますので、調査対象者の方のお名前やご住所、ご回答内容が外部に漏れることは絶対にありません

今回の調査でいただくご意見は、日本の将来のために非常に貴重です。個人が特定されることのないよう処理を施した上で統計的に分析し、学会報告や論文の形で、国内外で学術的に発表して参ります。また、調査の成果は大豊町に還元し、これからの町づくりの資料にしたいと考えております。みなさまに是非このアンケート調査にご協力いただきたく、お願い申し上げます。

調査項目の中にお答えになりたくない質問があった場合には、その質問にはお答えいただかなくて結構です。この研究の意義と趣旨をおくみとりいただき、調査にご協力いただきたく、なにとぞお願い申し上げます。

なお、本調査の実施は、業務委託先である株式会社日本リサーチセンターが担当いたします。

2019年12月4日 飯國芳明