ようこそ、森林経営学研究室へ

 森林経営学研究室では、森林と人とのより良い関係を求めて、主に高知県の多様で広範な森林地域をフィールドとして学んでいます。研究対象は、森林そのものの取り扱いの変化から、森林を守り育てる林業関係者の皆さんの変化、そして木材をはじめとする森林からの多様な恵みについての生産の質的量的変化、森林生産物を活用されている林産業など加工業の皆さんの変化など、多岐にわたります。

 分属した学生は、広範な研究対象の中から自分が最も強く惹かれるテーマを決めて、調査フィールドに飛び込んでいくことになります。座学で学んだ知識と実社会の複雑な仕組みへの理解を絡めて、森林と人とのより良い関係づくりについて、その難しさも含めて一緒に考えていきます。

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