蒲生田大池 2011年9月

昨年に続き、蒲生田大池2年目です。どうも2000年くらい前に大きい津波が一回入っているようなので、今年は本格的に調査です。さらに、今年は阿南市の市街地にある畭町(はりまち)の池にも足をのばしました。

ここは、何回来ても良い池です。

たぶん、徳島県民でも訪れたことのある人は少ないと思いますが、是非一度(ただし、途中の道路は泣きが入ります)。

昨年と違うのは、ギャラリー(マスコミ)の多いことで、ボートに鈴なりです。

「テープ巻きを見つめられてもねぇ」。

がしがしコアリングします。

夜、旅館の部屋で、みんなでロープを持って何やら怪し…くありません。ロープの結び方の特訓中です。「もやい結びできないと、卒業できないよ!?」。

これが畭町の池です。

ここでも、マスコミが交代でボートで取材にやってきます。

「アマゾンを行く」って感じですけど、徳島県です。しかも人家のすぐ裏で、よく見ると上空には送電線が走っているのです。

池が道路脇なので、忍者を組み立てて、コアリングして、バラして収納して、1日で終了(はやっ)。後ろに見えている神社にお礼をして帰りましょう。

ここは近くてよかったけど、次回、須賀利大池で待ち受ける試練を、学生さん達はまだ知らない…。

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