国立大学法人高知大学 農林海洋科学部 海洋資源科学科

教育課程紹介

●海洋資源科学科海底資源環境学コースでは、海底鉱物資源の成因、環境影響評価、資源の化学的利用法の探求を通じて、海洋産業の振興と創出できる技術者・研究者の育成を目指します。この目標達成のため、カリキュラムを次の方針により編成し実施します。

① 専門科目を「学科共通科目群」 、「コース専門科目群」に分類し、各科目を専門基盤科目から専門応用科目、専門発展科目へと配置します。
② 「学科共通科目群」の専門基盤科目として、1年次に「フィールドサイエンス実習」、「海洋科学概論」、「海洋地球科学概論」、2年次に「海洋物理学概論」、「海洋鉱物資源学概論」を配置し、海洋鉱物資源研究と海洋管理への意識を高めます。また、学科共通教育科目として「海洋基礎生態学」といった海洋科学の基礎的科目を配置し、海洋科学及び海洋管理学に関する基礎力を養成します。
③ 2~3年次に海底鉱物資源環境コースの専門応用科目(実験科目を含む)を段階的に配置し、海洋鉱物資源の成因、鉱物資源利用時の環境影響、鉱物資源の化学的応用に関する幅広い知識を習得し、地学的及び化学的知識と手法に基づいて思考する力を涵養します。また、科学技術の社会還元に関する人材育成のため、学科共通科目として「合意形成学」、「海洋管理政策論」を配置する。さらに、専門応用科目の必修英語科目を配置し、英語による意見交換、成果の提示や解決法の提案等といった語学能力を担保します。また、「洋上観測実習」といったフィールド系実習によって、現場での知識と技能の修得を促します。
④ 3年次第2学期~4年次には「学科共通科目群」の専門発展科目として、卒業論文関連科目を配置し、先端研究に取り組むことで、問題発見、計画立案、データ収集、成果の提示、解決策の提案等の能力を養成します。また、「科学コミュニケーション論」を配置し、研究成果を地域社会への貢献に結びつけることに対する意欲を向上させます。これらを通じて、様々な人と海洋資源科学及び海洋管理学分野に関連した意見交換ができる素養を身につけさせ、地域社会及び国際社会のなかでの科学者や技術者の責任と役割の自覚を促します。

カリキュラムマップ(クリックでpdfファイルをダウンロード出来ます)




コース紹介ポスター