本文へスキップ

動物生理学研究室

高知大学理学部理学科

研究内容research

研究内容

 コルポーダと呼ばれる土壌性の単細胞生物の休眠シスト(胞子のようなもの)形成のしくみを分子のことばで説明することをめざして研究をしています。コルポーダは、土の上の落ち葉の表面などに休眠シストとしてくっついていますが、雨がふって水たまりが出現すると、繊毛で泳ぎ回る増殖型細胞にすばやく細胞構造を作り替えます。コルポーダのシスト研究が始まってから少なくとも100年が経ちますが、その分子機構がわかりはじめたのはほんの数年前からです。100年もの間解明できなかった研究の突破口を世界に先駆けて拓いたのは、本研究室の大学院生や卒論生たちです。世界に通用する研究をわれこそはと思うやる気のある人は是非たずねてきてください(高校生も歓迎しますよ!)。
 単細胞生物は、地球上にはじめて原始の細胞が誕生してから今日まで、30億年以上もの長い年月をかけて、細胞レベルで高度な進化をとげた生物です。その生命機構は、にわかには信じがたいほど巧妙で、生物学の常識をくつがえすようなしくみも備わっているかも知れません。

バナースペース

動物生理学研究室

〒780-8520
高知市曙町二丁目5番1号

TEL 088-844-8315
FAX