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  一目でわかる「海底鉱物資源」

高知大学 海底鉱物資源研究室 臼井 朗
(海洋コア総合研究センター) 

2016.8.24 更新  

水曜海山における海底熱水活動
[以下は,東大 生産技術研究所の飯笹 幸吉教授による]

チムニーの写真

硫化物チムニーの概観(断面)


硫化物マウンド直下から採取された、内径10cm程の熱水通路を持つチムニー(地質ニュース570号,2002.2)

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底写真

しんかい2000によって撮影された熱水活動域
1. カルデラ底で黒煙を噴出している硫化物・硫酸塩チムニー

2. 幅数m程の硫化物マウンド上の高さ1未満のチムニー群

3. 熱水噴出孔周辺に棲息するシンカイヒバリガイなど特徴的な生物群集

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定断面図

熱水噴出域の地下推定模式断面図

熱水活動に伴う顕著な硫化物鉱化作用は海底面周辺に限られている。

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底掘削結果

海底ボーリング装置(BMS)による掘削コア  

深海底掘削装置(BMS)によって採取された直径4.6cm程のコア試料
金属鉱業事業団・深海資源開発株式会社提供)


高知大学 海底鉱物資源研究室
     臼井 朗

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