最終更新日 2009年4月26日

TinyCom

TinyCom Ver.1.1


このソフトは、高知大学の教育学部の数学の免許希望者の必修の授業「情報数学」のために作った、 「計算数学」和田秀男著 朝倉書店の第2章機械語 の実習をするためのプログラムです。
TinyCom.exe を実行すると

となります。右側の領域にアセンブリ言語のプログラムの例がセットされています。
右側の領域にアセンブリ言語のプログラムを打ち込んで、 「アセンブル」のボタンをクリックすると右側のアセンブリ言語のプログラムが機械語に翻訳されて中央 の領域にセットされます。


左側中央の「ステップ」のボタンをクリックすると、機械語の命令が一行実行されます。

今の場合、load A を実行したので、アキュムレータの値が変化し、プログラムカウンタの値が1増えています。
左側中央の「スタート」のボタンをクリックすると、機械語の命令が一気に実行されます。


直接メモリを修正するには、下段の「メモリの修正」のボタンの横の Edit に数値を打ち込んで


「メモリの修正」のボタンをクリックします。

今の場合、14番地のデータが変化しました。
アキュムレータの値とプログラムカウンタの値は直接編集できます。
「ファイル」メニューには、「新規」、「開く」、「保存」および「終了」があります。
「新規」は右側の領域が消され、新しいアセンブリ言語のプログラムを打ち込める状態になります。
「保存」は現在のアセンブリ言語のプログラムをファイルに保存します。
「開く」は保存しておいたアセンブリ言語のプログラムをファイルから右側の領域に呼び込みます。
「終了」は TinyCom.exe を閉じます。
この小さなコンピュータ TinyCom の詳細は 「計算数学」和田秀男著 朝倉書店の第2章機械語 をお読み下さい。




TINYCOM.EXE Ver.1.1 のダウンロ ード

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