最終更新日 2005年9月3日
の様に命令して、モチーフを描くと
の様な模様が描かれます。組み込んだプログラミング言語は平成11年度の MICRO LOGO の命令の内、TRIANGLE などの命令を少し削って、PUSH と POP というタートルの位置をスタックに保存、復元する命令を追加した言語です。
勿論、今までの機能と組み合わせてモチーフを描くことが出来、
の様な模様を描くことが出来ます。
このプログラムはフリーソフトです。バグは少ないと信じていますが、もし万一このソフトを使うことやこのソフトを使うつもりであったがうまく動作しなかったことなどでいかなる被害を受けても、作者(中村 治)は一切の責任を免除させていただきます。各自の責任でお使いください。ESCHER は BORLAND C++ BUILDER で作っています。WINDOWS 98 と WINDOWS 2000 と WINDOWS XP で動作確認しています。MAC や LINUX では使えません。本当は Kylix も C++ をサポートしたので LINUX に全面移行したいのですが、高知大学では全学生に WINDOWS ノートパソコンを買わせているので仕方がありません。私のすべての授業でコンピュータを使って授業をしているので仕方なく WINDOWS を主として使っています。
ESCHER Ver.3.1 に修正しました。ESCHER VER.3.1 でモチーフの基本領域の四つの頂点の座標を左上隅から順に反時計回りで、(X0,Y0), (X1,Y1),(X2,Y2),(X3,Y3) で得ることが出来るようにしました。従って、
SETXY X1 Y1
の様に使うことが出来ます。また、モチーフの基本領域が長方形の場合、縦横の比率を1以上にすることも出来るようにしました。更に、画面の基本領域の個数が指示した数と近い数になるように修正しました。
ESCHER Ver.3.2 に修正しました。ESCHER VER.3.2 でモチーフを描くダイアログボックスで、N-センター(回転の種類が分かるように)や線対称の軸や併進鏡映の軸を表示するようにしました。