最終更新日 2003年9月1日
MICROLOGO.EXE
MICROLOGO.EXE は高知大学教育学部の小学校の先生を目指す学生の教育用に作りました。最小限度の機能しかなく、タートル・グラフィックスと数値計算しかサポートしていません。平成14年度の「数学教育を改善するためのソフト開発」で、KITE という空間 LOGO のプログラム言語を作りましたので、最早意義はほとんどないと思います。KITE で出来なくて MICROLOGO で出来ることは、平面図形の塗りつぶしと

複素関数をサポートしていることと一部一次元配列が使えることと全角の日本語でも主要なコマンドは使えて、たとえば
てじゅんは しかく :ながさ
くりかえせ 4「まえへ :ながさ みぎへ 90」
おわり
と全部全角文字で定義して、
くりかえせ 6 「しかく 80 みぎへ 60」
といった命令が出来ることです。

ということです。
このプログラムはフリーソフトです。バグは少ないと信じていますが、もし万一このソフトを使うことやこのソフトを使うつもりであったがうまく動作しなかったことなどでいかなる被害を受けても、作者は一切の責任を免除させていただきます。各自の責任でお使いください。MICROLOGO は BORLAND C++ BUILDER で作っています。WINDOWS 98 と WINDOWS 2000 と WINDOWS XP で動作確認しています。MAC や LINUX では使えません。本当は Kylix も C++ をサポートしたみたいなので LINUX に全面移行したいのですが、高知大学では全学生に WINDOWS マシーンを買わせているので仕方がありません。いろいろの授業でコンピュータを使って授業をしているので仕方なく WINDOWS を主として使っています。

使い方はヘルプも一緒にダウンロードして、MICROLOGO.EXE と同じフォルダに置いて下さい。ヘルプにチュートリアルを作ってありますので、それを参考にして下さい。
ヘルプには NIFTY のメールアドレスが書いてありますが、現在は使っていません。ご連絡は osamu@cc.kochi-u.ac.jp をお使い下さい。