高知大学人文社会科学部遠山研究室では、防災意識と住民が保持する社会的ネットワークとの関連性について明らかにしようと研究を進めております。このため、高知市在住の皆
様の家庭防災状況の経年的な変化について把握することを目的とした『家庭防災パネル調査』を企画しました。住民の皆様のご家庭における防災対策の
現状に加えて、皆様の普段のお付き合いや会話、地元情報収集行動などについて明らかにしたいと考えております。
本調査では、各家庭における「災害への備え」の経年的な変化を把握するために、3年間に渡る「パネル調査」を計画しました。「パネル調査」とは、
同じ調査対象者に対してある期間をおいて同じ質問を繰り返し行う調査方法です。これにより、時間的な変化の事実を確認
し、その変化の理由や過程についてある程度とらえることができると考えられています。
今回、調査対象になる方は、高知市にお住みの有権者のなかから“くじびき”の方法で選ばせていただきました。具体的には、高知市選挙管理委員会が
作成する選挙人名簿より無作為抽出(系統抽出法)で選出させていただいた2000名を超える方々(追加調査分を含め)へご協力をお願いしており
ます。
なお、本研究は国からの研究助成(科研費研究・基盤研究(C)『社会ネットワーク論的アプローチによる防災コミュニケーションの向上に関する
研究』研究課題番号:17K00462 研究代表者:遠山茂樹(高知大学))をいただいて実施しています。
・第3波調査へご協力いただいた方々にはお礼を申し上げます。
・この第3波の調査で最終回になります。
・本日(12/13)、第3波調査へ最後の協力依頼を送付しました。回答の返送がまだの方は、令和4年1月15日(土)までに投函いただけますようお願 い申し上げます。
・追加調査・第2波調査へご協力いただいた方々にはお礼を申し上げます。
・この第2波の調査で最終回になります。
・本日(12/13)、追加調査・第2波調査へ最後の協力依頼を送付しました。回答の返送がまだの方は、令和4年1月15日(土)までに投函いただけますようお願 い申し上げます。
準備中
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お問い合わせは以下までお願い致します。
s-toyama(アット マーク)kochi-u.ac.jp