干潟の砂や泥の下には、どんな生物がすんでいるでしょうか？

例えば、アサリです。人々が熊手(くまで)やスコップで一生懸命にほり起こしていますね。でも、ほかにもたくさんの生物が泥の下に住んでいます。まずは二枚貝を見てみましょう。
地中深くもぐるイソシジミ もようがきれいなハザクラガイ
イソシジミやハザクラガイは、最近あまり見かけなくなったことが全国各地で報告されています。高知の干潟ではまだたくさん見ることができます。

しかし、マテガイは昔は高知でもたくさん収穫（しゅうかく）されていたのですが、最近はあまり見ることができません。
マテガイ（写真は瀬戸内海の干潟のもの）
＜最初のページへ＞　　　　　　＜←もどる＞　　　　　　＜すすむ→＞