introduction

本研究室は

1. ストレスによる細胞応答における小胞体の役割の解明と新たな創薬ターゲットの発見

2. 海洋生物が作り出す低分子化合物の薬理作用の解析

上記2つのテーマを中心に研究を推進して行きます。

 いずれの研究テーマについても分子レベルで得られた発見を個体レベル、特に病気の治療に応用して行くことを
目標に、培養細胞や疾患動物モデルを用いた創薬研究を行います。
 実験については生化学、分子生物学や実験動物を用いた組織形態学等、様々な手法を用いて
幅広い解析を行うことで、真に重要な生体のシグナル応答の解明を目指します。

 高知大学からオリジナリティーのある研究を世界に発信していくことを目標にしています。
どうぞよろしくお願い致します。

 本研究に興味を持って頂いた研究者の方、学生・大学院生の方は是非連絡して下さい。
直接ラボへの訪問も歓迎致します。

                                平成29年 1月  難波卓司


news

  2017/12
      2017年度東京生化学研究会「研究奨励」に採択されました。

  2017/9
    「2017年度GSKジャパン研究助成」に採択されました。

  2016/3
      稲盛財団「研究助成」に採択されました。

  2015/10
業績を更新しました。

  2014/11
武田科学振興財団の研究助成金授賞式に参加しました。
2014/11
      持田医薬記念財団の研究助成金授賞式に参加しました。

 2014/10
      住友財団の基礎科学研究助成に採択されました。