温帯湿潤気候に属し国土が南北に細長い日本は、国土面積の2/3を森林に覆われる緑豊かな国です。世界的にも植物の種数が多く、南から北まで、低地から高山までバラエティに富んだ植生(植物の集まり、植物群集)が成立しています。四国でも、亜熱帯性植物の混生する森林(照葉樹林)から亜高山性の針葉樹林まで、日本のミニチュア版とも言うべき多様な植生が成立しています。 このように私達の身の回りには植物があふれ、多様な植生が成立していますが、 ● 現在の植生はいつどのようにして成立したのでしょうか? ● それには植物のどのような生態(種特性)が影響しているのでしょうか? ● 環境が変化すると植生はどのように変化するのでしょうか? ● そして豊かな植生(多様性)を今後どのようにして保全していけば良いのでしょうか? 植物の生態や植生、多様性保全についてはまだまだ多くの謎や不思議が隠されています。高知大学理学部 植物生態学研究室(植生研)では、植物個体群、植物群集、植生景観について様々な時空間スケール(局所から広域、過去から現在)を対象に植物の生態・植生の謎・不思議についての研究を行なっています。四国・高知の豊かな自然をフィールドとして、一緒に植物の生態や植生、多様性、保全について調べて見ませんか?当研究室では、自然の中で楽しみながら植物の生態について研究したい学生を募集しています。
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