始めた理由など
広島県・広島県大竹市の職員の方々から、広島の特産物である「レモン」を用いたブランド養殖魚の開発を相談される。職員が深田の大学の後輩であったこと、そして阿多田島漁協組合長のお話を聞いて協力することに決定。最適なレモン果汁の添加量を決定するために、当研究室所有の水槽で試験。レモン果汁による効果と、その添加量を決定。
現場試験
昨年度の試験結果に基づいて、現場の試験を開始。広島県職員のお二人がこまめに現地で指導。感謝。このころから、販売先・販売方法について口うるさくコメント。売り先の確保がブランド養殖魚の生産には重要なんです!
現場試験と販売促進活動
少し餌等を改良し、現場の試験を開始。広島県職員のお二人がこまめに現地で指導。感謝。おかげで初年度にも関わらず良い仕上がり。試験的に配付。香りもブリの身から検出。池袋サンシャインで行われた「アイランダー」のイベントに参加するとともに、東京にある広島県のアンテナショップ「TAU」にて販促活動。嬉しい感想を頂く。
さらなる検討と現場での試験、そして販売へ
少し餌等を改良し、現場の試験を開始。広島県職員のお二人がこの年もこまめに現地で指導。感謝。おかげでさらに良いブリとして仕上がる。香りもブリの身から検出。
販売継続
これまでのノウハウを集結し、生産を開始。とても良い魚ができました。販売先も地元の方々の協力で、徐々に広がっています。後は広報をしっかりやってくれれば文句なし。