Fish Nutrition Lab. Kochi University
 海洋資源科学科 海洋生物生産学コース 水族栄養学研究室

 

研究テーマ

水族栄養学研究室では、養殖魚(ブリ・マダイ等)のより良い飼料の開発を目的として行っています。最近では、飼育環境の研究も始めました。ポリカルチャー、ファインバブル発生装置などの研究も行っています。研究テーマからどのような研究が行われているかわかるかと思います。
 

修士

  1. ブリにおける大豆タンパク質の嗜好性と栄養価の改善
  2. 未利用タンパク質源のアワビおよびウニ飼料への有効利用

 

学部生

  1. ブリのタウリン要求量
  2. 廃棄アマノリのアワビ飼料への有効利用
  3. アナゴ葉形仔魚の飼育に関する研究


修士

  1. ブリの脂質代謝に基づく飼料中脂肪酸組成の最適化
  2. ブリの器官培養系を用いた飼料の改善
  3. ブリの食欲ホルモン遺伝子発現量の栄養成分による調節に関する研究
  4. マダイの消化管ホルモンによる消化調節に関する研究
  5. マダイの食欲ホルモンに関する研究

 

学部生

  1. 養魚飼育におけるファインバブル発生装置の効果的な利用法の検討
  2. 二次循環系を利用した養殖ブリ血合肉の褐変と脂質酸化の抑制技術
  3. 消化管ホルモン(コレシストキニン:CCK)を指標とした魚粉品質の評価
  4. インスリン様成長因子1型を指標とした魚粉品質の評価
  5. ブリ稚魚における低魚粉飼料への有機ミネラルの添加効果
  6. マグロ加工残渣オイルを用いた養殖ブリの高付加価値化
  7. ブリにおける食欲関連ホルモンNeuropeptide Yのグルコースによる調節


学部生

  1. 未成熟アユにおける17-αメチルテストステロンによる生殖内分泌と体色への影響
  2. 物部川下流域における天然アユの生殖腺発達と体色変化に関する研究
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